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平素はホテルアナガにご愛顧を賜り、誠に有難うございます。

このたび、ホテルアナガではお客様からのご要望も多くございました『全館全室内での禁煙』を2016年4月1日より実施させていただいております。2003年より施行されました、健康増進法(受動喫煙の防止を謳う)及び、2020年のオリンピック開催に向け公共の場での禁煙、分煙の法案も成立を目指す動きとなり、また各地で受動喫煙防止条例も施行されています折、当ホテルでも『全館全室禁煙』の方向で運営を行う事を決定いたしました。

お煙草を吸われるお客様にはご不便をおかけいたしますが、ホテル館内には「お客様専用の喫煙ルーム」を設け、館外につきましても、喫煙指定場所を数カ所ご用意しております。

これまで禁煙ルームのお部屋をご希望いただきましたお客様、たばこの臭いに敏感なお客様にはより一層安心してご宿泊いただけることとなります。全館全室禁煙化に伴い色々ご不便をおかけすることもございますが、どうぞご理解とご協力をお願い申し上げます。

ホテルアナガでは、今後もお客様のご要望に応じ、サービス向上のために社員一同誠心誠意取り組んで参りますので、よろしくお願い申し上げます。

4月1日 OPEN!愛犬と同室滞在可能なヴィラが誕生いたしました。
ドギー・ヴィラ&ドギー・ガーデン

このたびヴィラ棟に、お客様のご家族の一員でもあるワンちゃんを同伴されてご宿泊をいただけるよう「ドギーヴィラ」として、3室新設いたしました。「ワンちゃんがいるので、なかなか旅行に出かけられない。」「ワンちゃんと一緒にお部屋に泊まりたい。」というお客様のお声も当ホテルへも多く、この度、そのようなお客様のお声にお応えすべくホテルアナガでは丘の上のヴィラ棟にワンちゃんと共にお過ごしいただける快適なお部屋と敷地内に天然芝の広大なドッグランをご用意いたしました。

  ドギー・ヴィラ(客室)は、極上のワンちゃんとのプライベートリゾートステイをお楽しみ頂ける様、本館より少し離れた高台にあるヴィラ客室2棟を愛犬とお過ごし頂けるお部屋としてご用意いたしました。 1棟は、広々と贅沢にリビングとベッドルームで構成されるデラックスツインルーム、もう1棟は、ツインベッドルーム2室でコネクティングが可能なファミリーやグループ向けのタイプです。いずれのお部屋からも眼下に大鳴門橋のかかる世界三大渦潮で有名な鳴門海峡を望めるバルコニーがあり、森に囲まれながら、静かな瀬戸内海の景色が楽しめる絶景ポイントに位置するコテージタイプの客室です。ご自身の別荘に来たかのように愛犬との時間をゆっくりとお楽しみいただけます。

また、ドギー・ヴィラに滞在頂いているワンちゃん専用のドギー・ガーデン(ドックラン)も同時にオープンいたします。約530㎡のスペースはテニスコート2面分の広さを有し全面を天然芝にする事で愛犬の足にもやさしくのびのびと走りまわれる環境が整い、ドギートンネル&ヒルやドギーステージ等、愛犬の遊び場も充実しています。広々としたガーデンで愛犬とのリラックスタイムをお過ごしください。

ご家族の一員でもある愛犬と自然に囲まれたドギー・ヴィラ&ガーデンで淡路島での優雅な時間をお過ごしください。

■施設案内
○ドギー・ヴィラ 315・316

○ドギー・ヴィラ 317

○ドギー・ガーデン

■ご宿泊プラン案内
○4月1日OPEN!「ドギー・ヴィラ:デラックス」宿泊プラン~愛犬と優雅に、時を忘れて~

○4月1日OPEN!「ドギー・ヴィラ:スタンダード」宿泊プラン~愛犬とプライベートリゾートを愉しむ~

ANAGA Diary vol.06 『春の童謡を訪ねて 淡路島』

淡路島の春の風物詩でもある「イカナゴ」ですが、例年に比べ漁獲量は少ないものの3月7日に解禁されましたので、皆様の食卓にもそろそろ届く頃でしょうか?

春の足音が聞こえてきた淡路島、海の恵みの他に花や野菜たちも準備はととのっているでしょう。
春を迎える嬉しさであふれる淡路島の春爛漫をお楽しみください。
アナガだより Vol.05 『嫋やかに 0.5分咲き 枝垂れ梅』

華やかに花や木々達が爽やかな風に吹かれる季節にがもうすぐそこまで訪れています。
淡路島でもいかなご漁が解禁(例年2月下旬)されると島内のお土産コーナーではいかなごの釘煮が出回り、皆様の食卓ならぶことになるでしょう。淡路島の春の風物詩「いかなご」を楽しみにお待ちください。
大阪から車で約2時間のドライブ。旬の便りを求めて淡路島めぐりはいかがでしょう。
MASERATI


去る11月12日(木)ホテルアナガ全館貸切りにて、イタリア高級車ブランドの「マセラティ」の滞在型特別試乗会が催されました。
このスペシャルイベントは、イタリアで創立100年以上続く高級車スポーツカーブランドの「マセラティ」が、市街地では味わえないハイウェイでのドライビングや、淡路島が魅せるシーサイドラインや島の形状を楽しむワインディングロードを駆け抜ける中で、このクルマの魅力をより体感して頂き、「あなただけの1台を手にしてほしい」という強いクラフトマンシップから産み出される真のラグジュアリー感をまとったまま、選ばれしドライバーの休息をもてなす場所として、ここホテルアナガが選ばれたことで、実現致しました。
この恵まれた淡路島の旬の食材を提供することで食を通じて、「ひとりひとりのお客様に心地よく過ごしていただきたい」という思いのもと、お客様をお迎えしている当ホテルとしても、このコラボレーションは、ホテルアナガに相応しい機会として選ばれたドライバーの皆さまにはスペシャルメニューでおもてなし致しました。

2015.11.12スペシャルテストドライブ マセラティの代表4車種10台
NI_1768b○刺激に満ちたドライブが日々の愉しみに
MASERATI GHIBLI「マセラティ ギブリ」
○オープンエアという至福
MASERATI GRANCABRI「マセラティ グランガブリオ」
○際立つエクセレンス
MASERATI QUATTROPORTE「マセラティ クアトロポルテ」
○走りの遺伝子
MASERATI GRANTURISMO「マセラティ グラントゥーリズモ」


◇◆マセラティスペシャルテストドライブスケジュール◆◇

午前の部10:00~
ブリーフィング
テストドライブ
スペシャルランチ

午後の部12:00~
スペシャルランチ
ブリーフィング
テストドライブ


NI_1845bs

開催されたイベントの中ではホテル内のフランス料理、日本料理の両レストランにて淡路島の食材をふんだんに使いアナガならではのおもてなしをさせて頂きました。 テーブルのアンーダークロスの他、ナフキンやメニュー表紙などもマセラティのカンパニーカラーで統一する等、全館でイベント演出。

試乗会の終了後は皆様それぞれにホテル施設内でスペシャルディナーまでのお時間をゆっくりとお過ごしいただきました。

スペシャルディナー
NI_1885b メインダイニング「カドー・ドゥ・ラ・メール」では鰆や穴子、タコ等の魚介類と新鮮な淡路野菜をぎっしり詰め込んだテリーヌ、また日本料理「阿那賀」では、鳴門鯛を使った土鍋ご飯等の淡路島ならではのお食事をご用意いたしました。

今回の「マセラティ」と「ホテルアナガ」のスペシャルテストドライブコラボレーションは、天候にも恵まれ試乗会の内容、ホテルでの滞在と料理にもゲストの皆様には大変ご満足いただけたとのお声をいただきホテルとしても嬉しく思っております。

マセラティをこよなく愛するゲストの皆さまに、当ホテルの「ひとりひとりのお客さまにきめ細やかにこたえていく、というゆるぎない信念をもつ姿勢」が、100年を超えるマセラティのブランドと重なりあうところを共感していただけたのではないか、と、さらなるお客様へのホスピタリティの向上を目指してまいります。

◇当日に提供されたメニュー
フランス料理のフルコースディナーではそれぞれ料理に合わせたお飲物(ワイン)をご用意いたしました。
・メニュー(夕食)
お食事前の軽いおつまみ
魚介類と野菜のテリーヌ ジェノベーゼソース
鯛のポアレ スダチの香る白ワインソース
鮑のソテー 季節の野菜添え 特製ポルト酒風味の肝ソース
お口直しのシャーベット
特選和牛ロース肉のグリエ 淡路産玉葱コンフィソース
フランス産チーズ盛り合わせ
リンゴのロティー バニラアイスクリーム添え
コーヒー又は紅茶

日本料理も同様に特別献立に地元酒蔵の日本酒等を合わせてご用意。
・お献立(夕食)
前菜:鳴門金時寄せ 蛸柔らか煮 砧巻き 白和え ちりめん伽羅煮
吸物:海老真丈 鳴門若布 口柚子
造り:鰈 油目 髭鯛 烏賊 ふく
蓋物:煮鮑と季節野菜煮 里芋の庵
焼物:鰆塩焼き 野菜酢漬け 雲丹味噌ソースを添えて
留肴:鯖酢〆、栄螺、蛸に土佐酢ゼリーを掛けて
食事:鯛ご飯 香の物 赤だし
水菓子:季節の果物 ジュレ掛け


【マセラティ社】
1914年にイタリアのボローニャで設立されたスポーツカーメーカー。1993年以降はフィアット(現:フィアット・クライスラー・オートモービルズ)社の傘下となり、モデナを本拠とする会社組織「Maserati S.p.A.」が設立されている。フィアットのスポーツカー部門において、同じくフィアット傘下にある自動車メーカー・アルファロメオと統括され、高級車を製造・販売している。あなただけの感性であなただけの1台を手にするために、世界に類を見ないパーソナリゼーションを提供。オーナーひとりひとりが最適な1台を作り出せるようにその組み合わせはほぼ無限。また、最高水準のクラフトマンシップを尊重し、すべての車を注意深く作り出し他に類を見ない。

ホテルアナガでは社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。

当ホテルとして、10月24日(土)は、『ひとり親家庭ふれあいキャンプ』のお手伝いをさせて頂きました。
こちらは、公益財団法人「徳島県母子寡婦福祉連合会」が主催し、一般社団法人「日本エスコフィエ協会(日本全国のフランス料理のシェフにより組織される団体)」がひとり親と子のために料理の作り方を教えるお手伝いをしている社会貢献活動です。今回、ホテルアナガからは、日本エスコフィエ協会正会員でもある中野総料理長が参加いたしました。

開催場所は南あわじ市阿万にある「国立淡路青少年交流の家」、秋晴れの心地よい天候のもと、午後1時30分から開村式が始まりました。
徳島県からの参加者、親子32人と主催者、ボランティアの方々を合わせて50人分の料理を日本エスコフィエ協会スタッフ(7名)の指導の下に皆で作りました。会場である屋外キャンプ場の施設を使うため、かまどで、薪を燃やして火を起こし、お家のキッチンとは違う環境で、子供も大人も一緒になって、イカの下処理や野菜やフルーツのカットなどの調理に取り組み、3時間ほどかけて、「淡路島のアオリイカとキノコのガーリックバターホイル焼き」、「淡路牛とたっぷり野菜のポトフー」、「パイナップルのキャラメル風味 ココナッツアイスクリーム添え」の3品のフランス料理を仕上げました。 特に、2つの大きな鍋にたっぷりと用意された“ポトフー”は、よっぽど美味しかったのか、ほとんどの方がおかわりをされ、きれいに完食されました。 「ご馳走さま!」の後に、調理道具や食器をみんなで手分けして片づけ、夕焼けが綺麗に空を染める頃に無事閉会いたしました。 日ごろ体験できない自然環境の中、お子様、親御さんとフランス料理を一緒につくることで、楽しい時間が笑顔でいっぱいになりました。
今後も、わたしたちホテルアナガでは、淡路島のオーベルジュとして、料理を通じ、社会に貢献して参ります。