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2020年2月2日 イベント , カドー・ドゥ・ラ・メール

HOTEL ANAGA × Lubarte~ ワークショップ&ランチ ~ イベントレポート




2020年2月2日(日)に、第1回HOTELANAGA×Lubarte~ワークショップ&ランチ~のイベントを開催。

ご参加いただきました多くの方が、陶芸体験が無く初体験という事もあり、
ワークショップが始まる前は、皆さま不安と緊張感から口数も少なく静にスタートいたしましたが、



いざ作業に入ると、各テーブルでは少しずつ会話が増え初め、
リラックスしながらも中盤には徐々に集中して行き、皆さま真剣な眼差しで自分の作品に向き合い、
気持ちを込めながら完成へと、順調に作業を進めて行く事が出来ました。



型造り作業が終わった方から色を決める工程へと進む頃には、
自身のグループ以外の方とも会話が弾むようになり、
ワークショップでの作品が形になった安堵感から緊張もほぐれたご様子で、
徐々に賑やかになり、真剣な張り詰めた雰囲気から徐々に、和やかな雰囲気へと会場内も変化していきました。

早くに作業が終わった方々は、丹羽さんやヘスアルドさんとの会話を楽しんだり、
他の方の作った作品を見たりと、それぞれ有意義にワークショップの時間を過ごされていました。



初体験のワークショップでは、『なかなか思い通りにいかなかった』との声もありましたが、
『物作りに集中でき楽しかった』と、いってくださるご参加の方が多かったです。
また、『次回までに家で練習しておきます』とすっかり陶芸ファンになり、
次回開催する際には、ぜひ声をかけてほしいとも仰っていただきました。

ワークショップ後のランチでは、鳴門海峡を臨むレストラン「カドー・ドゥ・ラ・メール」に会場を移し、
各グループに分かれ、島岡料理長がヘスアルドさんの母国スペイン風の料理にアレンジしたコース料理をお楽しみいただきました。
ランチの最後のお飲み物では、陶磁器工房 Lubarte(ルバルテ)のデザインや色合いの異なるカップを使用させていただき、みなさまそれぞれ違うカップにも興味を持たれ、飲み終えてからもカップを見ている方が多くいらっしゃいました。



お帰りの際には展示してあったルバルテの作品を、次回の参考にとじっくり見られている方や、作品を購入したいという方もいらっしゃいました。



陶芸をしている時の集中したお顔とは違い、笑顔で記念撮影をさせていただけ、ご参加いただきました皆さまにはご満足いただけたご様子で、完成する自身の作品を心待ちにお帰りいただけたのではと思います。


この度は、地元淡路島で活躍されている作家の方とのコラボが実現し、素敵なワークショップ&ランチのイベントが開催出来た事を大変うれしく思っております。
今後も様々な形でワークショップとホテルアナガの食を通じ交流の輪が広がる企画イベントを継続して開催していきたいと考えております。
是非、皆さまにも体験いただければと思います。

以上、簡単ではございますが、HOTEL ANAGA × Lubarte~ ワークショップ&ランチ ~ イベントレポートでございました。