2019年5月21日 [ イベント , カドー・ドゥ・ラ・メール ]
森覚のワイン手帖 Vol.4 イベントレポート
令和元年5月18日・19日の2日間、コンラッド東京 エグゼクティヴ ソムリエ 森覚氏を招聘し
第4回となる「森覚のワイン手帖」ワインセミナーとマリアージュディナー&ランチを開催いたしました。
5月18日は、「世界が注目する日本ワインのバラエティーを味わう」と題し、
今、日本のこだわり製法を続けるワイン造りで世界からも注目されている「日本ワイン」のセミナーを開催。
ワインテイスティングでは、日本固有のブドウ品種『甲州』にスポットをあて全て同じ甲州ぶどうで造られ、地域や製法の違う4タイプのワインをテイスティングする事で、それぞれの特徴やそれぞれのワインに合う料理が異なる事を実感していただけるセミナーとなりました。
【セミナーのセレクトワイン】
・シャトー・メルシャン 玉緒甲州きいろ香 2017
・勝沼醸造 アルガブランカ クラレーザ 2017
・マルスワイン 甲州オランジュ・グリ 2018
・登美の丘ワイナリ 登美の丘甲州2017
全て甲州種を使用したワインなのに何故これだけ味わいが異なりバラエティー豊かなワインが造られるのか等を一つ一つ丁寧に説明をいただきました。
フランス料理ではこの特徴の違う4アイテムで前菜からメイン料理までのコース全てに合わせることが出来る事と、日本料理などにも合わせやすいワインであるともおすすめをされていました。
セミナー後のディナーとして、総料理長前田慎也の初夏を彩る食材を使用した料理に合わせて、
森覚氏がワインをセレクトするマリアージュディナーでは、淡路島の素材と日本ワインが融合する至福の時間を体験いただきました。
前菜からメイン料理、に至るまで全てバラエティー豊かな国内の様々な品種や地域で造られた日本ワインだけの組み合わせで楽しむマリアージュディナーは皆さまも初めての体験となったのではないでしょうか。
お互いを知り尽くしたシェフ前田慎也とソムリエ森覚氏の二人が淡路島の食材と日本ワインの素晴らしさが愉しめるマリアージュにご満足いただけたのではないでしょうか。
ディナーメニュー
○放し飼いたまご”燻製”カリフラワー 黒ウニ
○スダレ貝 ムクラード フランスの郷土料理から
○北淡ダコのマリネ サフラン・アスピック 分葱のカルソターダ 墨テュイル
○桜鯛のヴァプール 豆と濃厚な小海老のフォーム
○淡路ビーフ・イチボ グリエ グリーンアスパラガス 鳴門オレンジ・オランデーズソース
○ストロベリー スープ
○ビーツのレアチーズケーキ チョコレートの摩訶不思議
○3種の生チョコレートと温かいお飲み物
ペアリングワイン
○安心院スパークリングワイン
○キスヴィンワイナリー キスヴィン甲州 2018
○熊本ワイン 菊鹿シャルドネ
○マンズワイン ソラリス ユヴェンタ ルージュ 2016
5月19日は、「比べて識る奥深きドメーヌ・シャンパーニュの味わい」と題し、受継がれる歴史とこだわりの伝統から生まれる個性的なシャンパーニュの奥深い魅力と力強い存在感を体験いただきました。
最近は、ドメーヌ・シャンパー二ュの人気が急激に上昇し、人気のシャンパーニュは品薄となり入手困難な状況に置かれているとお話しされていました。 テイスティングでは、グラスの形状による香りや、泡の立ち昇り方の違い、製法による色の違いや味わいなど、とても分かりやすく解説頂きました。
【セミナーのセレクトシャンパーニュ】
・ギィ・ラルマンディエ グランクリュ クラマン ブラン・ド・ブラン
・セルジュ・マチュー ブリュット トラディション ピュール・ピノ
・ユリス・コラン ブラン・ド・ノワール・エクストラ・ブリュット レ・マイヨン
・エグリ・ウーリエ グラン・クリュ トラディシオン・ブリュット
セミナーの後は、カドー・ドゥ・ラ・メールにて淡路島で3月から5月限定で楽しめる「淡路島サクラマス」や「桜鯛」に合せセレクトしたシャンパーニュと共に、森覚ソムリエの説明に聞き入りながら、和やかな雰囲気の中、優雅なマリアージュランチをお楽しみいただきました。
ランチメニュー
○スダレ貝 ムクラード フランスの郷土料理から
○淡路島サクラマスのハーブマリネ ”グラバラックス” スティッキオとフィノッキオ
○桜鯛のヴァプール 豆と濃厚な小海老のフォーム
○阿波尾鶏ムネ肉のハーブクラスト 春菊クーリ 紫芋香味ロースト マスタードクリームソース
○イチゴのパブロバ 現代風 焦がしメレンゲとバルサミコ風味のソルベ
○お好みの温かいお飲み物
ペアリングシャンパーニュ
○ド スーザ ブリュット ブラン ド ブラン レゼルヴ グラン クリュ
○エリック ロデズ グランクリュ アンボネイ ブラン ドノワール
○ルイ ニケーズ ロゼ ブリュット
森覚氏は、平成31年3月10日~15日にベルギー・アントワープで開催された第16回A.S.I.世界ソムリエコンクールの日本代表ソムリエとして出場後、この度の「森覚のワイン手帖」は、令和元年の第一回目として開催された貴重なワインセミナーでもありました。
ご参加いただきました皆さまには、世界 No.1に挑んだ日本代表ソムリエ 森覚氏の魅力も感じていただけたのではと思います。
今後も、ホテルアナガ「森覚のワイン手帖」にどうぞご期待ください。
第4回となる「森覚のワイン手帖」ワインセミナーとマリアージュディナー&ランチを開催いたしました。
5月18日は、「世界が注目する日本ワインのバラエティーを味わう」と題し、
今、日本のこだわり製法を続けるワイン造りで世界からも注目されている「日本ワイン」のセミナーを開催。
ワインテイスティングでは、日本固有のブドウ品種『甲州』にスポットをあて全て同じ甲州ぶどうで造られ、地域や製法の違う4タイプのワインをテイスティングする事で、それぞれの特徴やそれぞれのワインに合う料理が異なる事を実感していただけるセミナーとなりました。
【セミナーのセレクトワイン】
・シャトー・メルシャン 玉緒甲州きいろ香 2017
・勝沼醸造 アルガブランカ クラレーザ 2017
・マルスワイン 甲州オランジュ・グリ 2018
・登美の丘ワイナリ 登美の丘甲州2017
全て甲州種を使用したワインなのに何故これだけ味わいが異なりバラエティー豊かなワインが造られるのか等を一つ一つ丁寧に説明をいただきました。
フランス料理ではこの特徴の違う4アイテムで前菜からメイン料理までのコース全てに合わせることが出来る事と、日本料理などにも合わせやすいワインであるともおすすめをされていました。
セミナー後のディナーとして、総料理長前田慎也の初夏を彩る食材を使用した料理に合わせて、
森覚氏がワインをセレクトするマリアージュディナーでは、淡路島の素材と日本ワインが融合する至福の時間を体験いただきました。
前菜からメイン料理、に至るまで全てバラエティー豊かな国内の様々な品種や地域で造られた日本ワインだけの組み合わせで楽しむマリアージュディナーは皆さまも初めての体験となったのではないでしょうか。
お互いを知り尽くしたシェフ前田慎也とソムリエ森覚氏の二人が淡路島の食材と日本ワインの素晴らしさが愉しめるマリアージュにご満足いただけたのではないでしょうか。
ディナーメニュー
○放し飼いたまご”燻製”カリフラワー 黒ウニ
○スダレ貝 ムクラード フランスの郷土料理から
○北淡ダコのマリネ サフラン・アスピック 分葱のカルソターダ 墨テュイル
○桜鯛のヴァプール 豆と濃厚な小海老のフォーム
○淡路ビーフ・イチボ グリエ グリーンアスパラガス 鳴門オレンジ・オランデーズソース
○ストロベリー スープ
○ビーツのレアチーズケーキ チョコレートの摩訶不思議
○3種の生チョコレートと温かいお飲み物
ペアリングワイン
○安心院スパークリングワイン
○キスヴィンワイナリー キスヴィン甲州 2018
○熊本ワイン 菊鹿シャルドネ
○マンズワイン ソラリス ユヴェンタ ルージュ 2016
5月19日は、「比べて識る奥深きドメーヌ・シャンパーニュの味わい」と題し、受継がれる歴史とこだわりの伝統から生まれる個性的なシャンパーニュの奥深い魅力と力強い存在感を体験いただきました。
最近は、ドメーヌ・シャンパー二ュの人気が急激に上昇し、人気のシャンパーニュは品薄となり入手困難な状況に置かれているとお話しされていました。 テイスティングでは、グラスの形状による香りや、泡の立ち昇り方の違い、製法による色の違いや味わいなど、とても分かりやすく解説頂きました。
【セミナーのセレクトシャンパーニュ】
・ギィ・ラルマンディエ グランクリュ クラマン ブラン・ド・ブラン
・セルジュ・マチュー ブリュット トラディション ピュール・ピノ
・ユリス・コラン ブラン・ド・ノワール・エクストラ・ブリュット レ・マイヨン
・エグリ・ウーリエ グラン・クリュ トラディシオン・ブリュット
セミナーの後は、カドー・ドゥ・ラ・メールにて淡路島で3月から5月限定で楽しめる「淡路島サクラマス」や「桜鯛」に合せセレクトしたシャンパーニュと共に、森覚ソムリエの説明に聞き入りながら、和やかな雰囲気の中、優雅なマリアージュランチをお楽しみいただきました。
ランチメニュー
○スダレ貝 ムクラード フランスの郷土料理から
○淡路島サクラマスのハーブマリネ ”グラバラックス” スティッキオとフィノッキオ
○桜鯛のヴァプール 豆と濃厚な小海老のフォーム
○阿波尾鶏ムネ肉のハーブクラスト 春菊クーリ 紫芋香味ロースト マスタードクリームソース
○イチゴのパブロバ 現代風 焦がしメレンゲとバルサミコ風味のソルベ
○お好みの温かいお飲み物
ペアリングシャンパーニュ
○ド スーザ ブリュット ブラン ド ブラン レゼルヴ グラン クリュ
○エリック ロデズ グランクリュ アンボネイ ブラン ドノワール
○ルイ ニケーズ ロゼ ブリュット
森覚氏は、平成31年3月10日~15日にベルギー・アントワープで開催された第16回A.S.I.世界ソムリエコンクールの日本代表ソムリエとして出場後、この度の「森覚のワイン手帖」は、令和元年の第一回目として開催された貴重なワインセミナーでもありました。
ご参加いただきました皆さまには、世界 No.1に挑んだ日本代表ソムリエ 森覚氏の魅力も感じていただけたのではと思います。
今後も、ホテルアナガ「森覚のワイン手帖」にどうぞご期待ください。