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2021年3月の記事一覧

淡路島の春!ご当地グルメブランド「淡路島サクラマス」
2021年3月に解禁された「淡路島サクラマス」を日本料理 鮨レストラン「阿那賀」 でお楽しみいただきます。
和食レストランでは淡路島の春を表現した彩り豊かな桜ちらし鮨をお膳料理としてお楽しみいただけます。
南あわじ市で大切に育てられた春限定のご当地ブランド食材「淡路島サクラマス」を是非、ご堪能ください。

○日本料理 鮨「阿那賀」~本館地階~ *********************
期間限定の御膳料理として、淡路島サクラマスを、刺身、炙り、漬けと3種の趣向を凝らし、桜の葉と桜花で香りを纏わせた桜鯛とともに、色とりどりの旬菜をあしらい器に飾ります。盛り付けられた桜ちらし鮨の中に、春の阿那賀を演出いたしました。
■桜ちらし御膳(3日前までの要予約)
内容:先 附:春彩三種
   蓋 物:季節の煮物
   食 事:淡路島サクラマスちらし鮨
       サクラマス(刺身 炙り 漬け)桜鯛 いくら
       玉葱酢漬け 独活梅酢漬け 薩摩芋檸檬漬け 春野菜二点
   留 椀:赤出汁
   水菓子:本日のデザートより
料金:お一人様 3,740円(税サ込)


【淡路島サクラマスとは】

淡路島の春のご当地ブランド食材の「淡路島サクラマス」。
通常、ヤマメが川を下り 海で育つ事で銀化し「サクラマス」となりますが、今や天然ものは幻と呼ばれるほど稀少な存在で、味は脂がのっているのにあっさりとしていて、サケ・マス類の中では一番おいしいとも言われるグルメ食材で食通にも好まれ、料亭などで珍重される高級魚なのです。そこで南あわじ市の福良湾にて全国で名を知られる冬のブランド食材「淡路島3年とらふぐ」を育てた高い技術と経験を活かし養殖に取り組みました。もともと福良湾は温暖な淡路島にありながら海域の水温が低く、鳴門海峡の速い潮流で新鮮な海流が届きサクラマスの成育に絶好の環境が揃っています。
また、長年の経験からエサの工夫や成長状態に合わせて生け簀の場所を移動するなど工夫を凝らしながら、自然に近い条件で養殖に取り組むことで、上質な淡路島の新たなブランド食材として「淡路島サクラマス」は育てられています。

・2015年冬より試験的に南あわじ市の福良湾でサクラマスの養殖を開始。
・2016年6月から南あわじ市のご当地グルメの開発プロジェクトとしてスタート。
・2016年の冬からは本格的に「淡路島サクラマス」の養殖が始まりました。
・2017年3月1日に新ご当地グルメブランド「淡路島サクラマス」としてデビュー。
・2016年の開発プロジェクトでは、南あわじ市内の約20施設ものホテル・旅館、飲食店が参加し、
 鍋または丼として試行錯誤を繰り返しながらご当地グルメとして、それぞれに特徴あるメニューを完成させました。
・現在は淡路島全島で幅広く提供され、春の淡路島のご当地グルメブランド食材としてお楽しみいただいております。